2024年10月14日発表とされている、Vivo X200シリーズ。今年はラインナップにminiモデルも登場すると言われる中、そのデザインがリークされました。
先日「【噂】Vivo X200 Ultraは敵なしの最強スマホ?」と題し、こちらの記事にてブログを更新しましたが、アイキャッチ画像が「X200 Ultra」ではなく「X200」であったことが本記事の執筆にあたり判明しました。誤解を招くような表現となり誠に申し訳ございません。現在は「X100 Ultra」の画像に差し替えております。
vivoは2024年10月14日に「X200 Pro」「X200 mini」「X200」の3モデルを発表するようです。今回、その背面をメインとしたプレスリリースと思われる画像のリークが行われ、Xのガジェット界隈が賑やかになっています。
まずは「X200 Pro」。
なんと言ってもカメラのユニット部が非常に特徴的です。ZEISS監修レンズかつ、おそらくLYT-818と言う巨大なセンサーを搭載することから、スマホのカメラと言うよりはカメラにスマホが付いているような気さえ感じます。ユニット部のフレームはゴールドの塗装でしょうか、上品な作りになっています。
流線型のヘアデザインが特徴的なブルーと、シックな出立ちのブラック、ホワイト、ゴールドの計4色が登場する見込みです。日本で発売されるスマートフォンではこのようにカメラ以外で背面デザインが凝っているスマホを見かけないので、物珍しさもありつつ、とても上品で美しい仕上がりとなっています。
また、側面の形状からもわかる通り、ディスプレイ面(タッチ操作可能部を指す)を含めたフロントのカーブはほぼなくなっていることがわかります。画面保護のガラスフィルムを貼る際にエッジは非常に邪魔で、かつ動画試聴時には上下が曲がってしまい、映像体験に影響がありましたが、今年のモデルはその点もカバーし、最強を謳うスマートフォンとなりそうです。
Proのminiとは?と一瞬なりましたが、miniと言えども6インチ以上のディスプレイを搭載したモデルで、iPhone16と並べても遜色ないサイズのようです。「X100 Ultra」などが昔で言うファブレットサイズなので、それに比べるとminiというのはなるほど、時代は流れたんだなあと思います。
「X200 Pro」と凡そ配置は同じであるものの、流線型の美しいデザインはこのモデルには採用されなかったようです。カラー展開が可愛らしく、女性向けや日常にあって違和感のないデザインを目指した結果なのかもしれません。ユニット部のフレームのカラーは本体カラーと統一しており、その一貫性が伺えます。
また、カメラのレンズ配置も「X200 Pro」と異なり十字に配置されています。この辺りは構造上の問題を解決するためだったのかと思いますが、それにしても巨大なカメラユニット部は圧巻です。
「X200」はProに近いデザインであり、さらに大きなサイズの「X200 Pro」とどちらを選ぶか、という消費者の好みで選べそうですね。
流線型の美しいデザインと、十字配置のカメラ、ユニットのフレーム部はシルバーで統一されており、こちらも非常に上品な仕上げです。「X200 Pro」では片手で持ちにくいけど、「X200」なら持てるという方にはおすすめとなりそうですね。
Proもminiも関していないレギュラーポジションのスマートフォンでこんなデザイン出されたら手が伸びないわけないですよね・・・ほんと・・・。
各モデルで際立つポイントが異なり、デザインに並々ならぬ熱意を感じる「X200」シリーズ。早く手に入れたいものですね。