X(旧Twitter)にて、XiaomiのフラッグシップであるXiaomiシリーズの次期モデルとされる端末のレンダリング画像がリークされました。
リークされた画像は以下の4色です。いずれもXiaomi 15と比べ淡く優しい色調となっています。Ultraシリーズがガジェットオタクに向けたプレゼントとすれば、標準モデルは一般消費者をターゲットにし、広い間口を間口を設けている印象があります。




今のところグリーン、ピンク、ブルー、ホワイトの4色展開と見られますが、昨今のXiaomiシリーズは特別モデルとして「リキッドシルバー」や「ダイアモンドリミテッドエディション」なども発表しているので、正式発表の際はさらに数色程度展開されつものと思われます。


【背面】
カメラ配置やデザイン言語は前作Xiaomi 15を踏襲しているようです。フラットな部分も同様ですね。ロゴやLEICA刻印は変更となる可能性はありますが、大きさの若干の変更程度と考えられます。

【右側面】
上から音量調節ボタン、電源ボタンが備わっています。Xiaomi 15から大きな変更ないようです。昨今フラッグシップモデルの流行となりつつあるシャッターボタンは今作も搭載されないようです。

【左側面】
何も配置せずすっきりとしています。若干アンテナラインがXiaomi 15より確認しやすくなっている雰囲気はありますが、誤差程度でしょう。
まだ何の情報も得られていませんが、Xiaomi 15の底上げ程度のものとなると思われます。以下は想定仕様です(赤ラインは変更箇所、黄ラインは予想箇所)。
SoC | Snapdragon 8 Elite 2 |
ディスプレイ | 約6.36インチ CrystalRes有機EL(AMOLED) 解像度:2670×1200 460ppi リフレッシュレート:1~120Hz 輝度:3,200 nits (peak) |
メモリ/ ストレージ | 12GB/256GB 12GB/512GB UFS 4.0, RAM LPDDR5X |
リアカメラ構成 | ライカ監修 5,000万画素(メイン), f/1.62, 23mm, 1/1.31, 光学式手ブレ補正(OIS), Light Fusion 900イメージセンサー 5,000万画素(望遠), f/2.0, 60mm, 1/2.75光学式手ブレ補正(OIS) 5,000万画素(超広角), f/2.2, 14mm, 1/2.76, 115° ※望遠、もしくは超広角のセンサーサイズが大きくなる可能性。 |
OS | Xiaomi HyperOS 3 |
サイズ | 152.3 × 71.2 × 8.08 mm |
カラー | グリーン、ピンク、ブルー、ホワイト、+ α |
重さ | 192g |
バッテリー | 5,240mAh(90W充電) |
価格 | 123,000円以上 |
特徴 | ・IP68 ・超音波画面内指紋センサー ・AI顔認証ロック解除 |
先日AQUOS R10が「一般的にスマホにこだわりがなく、それでいて何も不便することがないスマホとしての最適解」と紹介しましたが、この市場に近いところを、Xiaomi 16で狙っているのかもしれません。全方位全員満足スマホとして圧倒的な立ち位置を確立してほしいです。