【発表】Vivo X200シリーズ

 お伝えしていたとおり、中国vivoより新型スマートフォン3機種「X200 Pro」「X200 Pro mini」「X200」が発表されました。改めて情報を整理し、購入するかUltraを待つか検討の材料にしていきましょう。

発表されたモデル

 改めて、3機種「X200 Pro」「X200 Pro mini」「X200」が発表されました。スペックを先に確認しましょう。

X200 ProX200 Pro miniX200
SoCDimensity 9400Dimensity 9400Dimensity 9400
ディスプレイ6.78インチ LTPO AMOLED Curvedディスプレイ
2800 × 1260, 120Hz, HDR10+, 4500 nits
6.31インチ LTPO AMOLED Curvedディスプレイ
2640 × 1216, 120Hz, HDR10+, 4500 nits
6.67インチ AMOLED Curvedディスプレイ
2800 × 1260, 120Hz, HDR10+, 4500 nits
メモリ/ストレージ12GB/256GB, 16GB/512GB, 16GB/1TB
UFS 4.0, RAM LPDDR5x
12GB/256GB, 16GB/512GB, 16GB/1TB
UFS 4.0, RAM LPDDR5x
12GB/256GB, 16GB/512GB, 16GB/1TB
UFS 4.0, RAM LPDDR5x
カメラ構成50MP(広角) f/1.57 Sony LYT-818
200MP(望遠) f/2.57 Zeiss APO
50MP(超広角) f/2.0 Samsung ISOCELL JN1
50MP(広角) f/1.57 Sony LYT-818
50MP(望遠) f/2.57 Zeiss APO
50MP(超広角) f/2.0 Samsung ISOCELL JN1
50MP(広角) f/1.57 Sony IMX921
50MP(望遠) f/2.57 Sony IMX882
50MP(超広角) f/2.0 Samsung ISOCELL JN1
OSAndroid 15, OriginOS 5Android 15, OriginOS 5Android 15, OriginOS 5
サイズ162.4 × 76 × 8.2mm150.8 × 71.8 × 8.2mm160.27 × 74.81 × 7.99mm
重さ223g187g197g
バッテリーサイズ6,000mAh5,700mAh5,800mAh
Vivo X200シリーズ スペック表

 全モデルを通してDimensity最上位SoCを搭載、かつ4,500nitsの輝度、メモリ/ストレージ構成となっており、これだけでも素晴らしい構成です。カメラ構成についてはモデルによって採用しているセンサーとその有効画素数に差異があります。Proモデルについてはソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社より発表されたばかりの「LYT-818」を採用しており安心感があります。

使用感はどんな感じ?

 既にyoutube上にはファーストインプレッション動画や、カメラで撮影した画像の比較動画が投稿されています。

 ① 背面の流線型のデザインが日に当たるとどう見えるのか、「Galaxy S24 Ultra」と「iPhone16 Pro Max」との作例比較、処理性能についてはこちらの動画が参考になります。

TechTabletsより引用

 ② 「vivo X100 Ultra」との作例を中心とした動画はこちらが参考になりそうです。色味と解像度にやや違いがありました。「X200 Pro」はの発色が強くなっている印象を受けます。また、

HansTechTalkより引用

X200シリーズの3モデルは買いなのか?

 結論から言うと「買い」です。ただし、「X200 Pro」もしくは「X200 Pro mini」のいずれかが良いと思います。と言うのも、「X200」はハイエンドモデルではあるものの、これらと並ぶと見劣りする感じが否めません。各社の2025モデルの発表を待ってからでも遅くないかもしれませんね。

 

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