2022年10月にリリースされたM2チップ搭載のiPad Proから、2024年は更なる進化を遂げて新型がリリースされる模様です。X(旧Twitter)の投稿からどのようなスペックとなるか、現段階の情報をまとめました。
X(旧Twitter)のユーザー「Apple Hub」氏は、2024年1月6日 午前11:49に以下の投稿をしました。
これによると、新型iPad Proのディスプレイサイズは11インチと13インチの2モデル展開となります。現行機種も2モデル展開であることは変わりませんが、大きいサイズは12.9インチでしたので、0.1インチながら大型化するようです。
New designとも言っていますが、タブレットに関してはそこまで大掛かりな変化は不要でしょうし、カメラが改良されたという点もありますので、より最適化した、というのが一つの見方と評価になるものと思います。
また、Proシリーズだからこその最新チップM3の搭載は心惹かれるものがあります。
様々な改良が予定される新型iPad Pro、価格は非常に高額となるようです。11インチモデルは少なくとも1,500ドル以上、13インチモデルは少なくとも1,800ドル以上とのことで、現在の日本円(1/7現在 1ドル/144.64円)に直すと、単純計算で前者は216,960円、後者は260,352円となります。
新型iPad Pro(11インチ) | 新型iPad Pro(13インチ) | |
SoC | M3 Chip | 同左 |
ディスプレイ | 11型 ディスプレイ | 13型 ディスプレイ |
メモリ/ストレージ | 不明/4TB(最大) | 不明/4TB(最大) |
リアカメラ | メインカメラ:広角 そのほか、現行機種から引き続き超広角レンズを搭載と思われる | 同左 |
OS | 現時点で不明 | 同左 |
サイズ | 現時点で不明 | 同左 |
バッテリー | 不明(Apple 非公表) | 同左 |
価格 | 1,500ドル以上(1/7レート換算 216,960円) | 1,800ドル以上(1/7レート換算 260,352円) |
現在2022年モデルを持っている方は買い替えの必要はあまりないと思われますが、それ以前のモデルやAirシリーズなどを利用されている方はグレードアップとして検討してみてはいかがでしょうか。まだしばらく発表はされないと思われますが、ある程度予測しておき、現在利用している端末の整理をし始めるのが合理的と言えると思います。